長男と次女・長女と次男の相性は?うまくいく形とすれ違う形

長男と次女・長女と次男の相性と付き合い方を扱う記事のアイキャッチ

当サイトの記事は編集部が公開情報と読者の声を調査して独自に執筆しています。記事内にはアフィリエイト広告を含む場合があります。

付き合っている相手が次男で、自分は長女。調べてみたら「相性がいい」と書いてあって、ひとまずほっとした方。

逆に、長男と次女の組み合わせで調べてみたら、うちは当てはまらないかも、と思った方もいるはずです。

結論から言うと、この組み合わせが合うと言われるのは、仕切りたい人と、間を取るのが上手な人がそろうからなんです。

ただ、同じ次男でも下にもう一人いるかどうかで、話はけっこう変わります。そこまで含めて見ていきます。

目次

長男と次女、長女と次男の相性がいいと言われるのはなぜ?

先に結論
  • 合うと言われる理由は、二人の役割が自然と分かれるからです。
  • 決める側と、合わせる側。同じ役を取り合わずに済むので話が進みます。
  • ただし生まれ順だけで相性が決まるという根拠は、大きな研究では確認されていません。

第一子と第二子の組み合わせは、昔から「補い合う形」として紹介されてきました。

上の子は仕切ることに慣れていて、下の子は上を見ながら合わせることに慣れている。この差が、そのまま役割分担になるという説明です。

よく言われること言われている中身出やすい場面
長女と次男の相性は良い決める人と合わせる人が最初から分かれる休日の予定、旅行の行き先
長男と次女のカップルは楽甘えるのが上手な側がいて空気がやわらぐ疲れている時、けんかの後
長女と次男のカップルは長続きする片方が先に引くので話が止まらない意見が割れた時
長男と次女のカップルは飽きない慎重な側と身軽な側で世界が広がる新しいことを始める時

『でも、うちはそんなにうまくいっていない気がする』と感じた方もいますよね。

それも自然なことです。この説明が当てはまるのは、二人がはっきり決める側と合わせる側に分かれている時だけなんです。

長女と次男の相性、次男と長女の相性。並びが違うだけで同じ話

長女 次男 相性、次男 長女 相性、長女と次男 相性。見かける言い方はいくつもあります。

長男 次女 相性、長男と次女 相性も同じで、どれも第一子と第二子のカップルという同じ組み合わせのことです。

女性側から調べているか、男性側から調べているか。違いはそれだけなので、読むときに区別しなくて大丈夫です。

それぞれの傾向は長女の性格・特徴と次男の性格・特徴、長男の性格・特徴と次女の性格・特徴にまとめています。

生まれ順で相性を読む考え方は、どこから来たのか

きょうだいの順番で性格が違うという考え方は、心理学の古い理論がもとになっています。

上の子は親の関心を下の子に分けられて慎重になり、下の子は甘えるのが上手になる。そういう説明でした。

日本でこの手の相性の読み方が広まったのは、1990年代にきょうだい構成の型から相性をみる本が出てからです。

ただ、2015年の大規模研究では、およそ2万人分のデータを調べても、生まれ順による性格の差はほとんど確認されていません。

根拠の温度感

生まれ順そのものが性格を決めるわけではありません。

それでも当たっているように感じるのは、家の中でどんな役回りだったかが、行動のクセとして残るからです。

同じ長女でも、年齢差や下の子の性別、親の関わり方で出方は変わります。目安として読んでみてください。

噛み合うところと、すれ違いやすいところ

この組み合わせでいちばん助かるのは、決めごとが早く終わることです。

片方が案を出して、片方が「いいね」と乗る。二人とも仕切りたい組み合わせに比べると、ここはかなり楽なんです。

噛み合いやすいところ
  • 決める役が最初から決まっていて、話し合いが止まらない
  • 甘えるのが上手な側がいるので、家の空気がやわらかい
  • けんかの後、下の立場で育った側が先に折れてくれることが多い
  • 頼られたい人と、頼るのが平気な人がそろっている
すれ違いやすいところ
  • 決める役が片方に偏り、だんだん自分ばかりという気持ちになる
  • 甘えられる側は、自分が甘える番を作れない
  • 段取りへの温度差が出る。片方は前日から、片方は当日でいい
  • 上の立場で育った側は、つい言い方が指示っぽくなる

長女と次男のカップルでよくある形

デートの行き先を決める場面は、この二人らしさが出やすいところです。

「今度の日曜、どこ行きたい?」「んー、決めてくれたらどこでもいいよ」

最初のうちは楽でいいのですが、これが毎回続くと、決める側に小さな疲れがたまっていきます。

次男の側に悪気はありません。上のきょうだいが決めるのを見ながら育っているので、合わせるほうが自然なだけなんです。

長女の側も、頼まれていないのに先回りしてしまいがちです。そこは家での癖が出ているところなので、責め合っても仕方がありません。

長男と次女のカップルでよくある形

長男と次女だと、男性側が段取りを引き受けて、女性側がのびのびしている形になりやすいと言われます。

長男は「こうしておくと安心」で動き、次女は「その時の気分で楽しみたい」で動く。ここがずれると、旅行の計画あたりでぶつかります。

『そんな先のことまで決めなくてもよくない?』と思う次女側と、決めておかないと落ち着かない長男側。どちらが正しいという話ではありません。

予定を詰めすぎない日を1日だけ作る。それだけで、この手のもめごとはかなり減ります。

すれ違いの入り口は、決める役が固定された時

不満が出はじめるのは、だいたいここからです。

「最近、いつも私が決めてる気がする」「え、そうだった?」

こう言われて初めて気づく、というのがこの組み合わせのパターンです。

よくある行き違い

決める側は、任せてくれているのではなく丸投げされていると感じ始めます。

合わせる側は、文句を言わずに合わせているのにと思っています。

どちらも相手のためのつもりなので、言葉にしないと気づけません。

合わせている側にも、言えていないことがあります

合わせる側が何も感じていないかというと、そんなことはありません。言っても通らないと思って飲み込んでいることが多いんです。

上のきょうだいが決めるのを見ながら育つと、意見を出すタイミングを逃しやすくなります。

『どうせ却下されるし』。そう思って黙るうちに、希望そのものを口に出さなくなる。これが次男・次女の側でよく起きることです。

なので決める側は、案を出す前に一度だけ「行きたいところある?」と聞いてみてください。

答えが返ってこなくても大丈夫です。聞かれたという事実が残るだけで、合わせる側の気持ちはずいぶん変わります。

恋愛での出方は長女の恋愛傾向と長男の恋愛傾向も合わせて読むと見えやすくなります。

その次男は末っ子?それとも真ん中?ここで話が変わります

相性の話では、次男や次女を「下の子」とひとまとめにして語られることがほとんどです。

でも実際は、下にもう一人いるかどうかで、家での役回りがまったく違うんです。

きょうだい構成次男・次女の家での立ち位置出やすい行動
2人きょうだいの下末っ子そのもの甘えるのが上手。決めるのは任せたい
3人きょうだいの真ん中上と下に挟まれた調整役場を読む。自分の希望を後回しにする
3人きょうだいの末っ子さらに見守られる側頼るのに抵抗がない。人に可愛がられる
下に弟妹がいる次男・次女家では上の役もやっている頼られると動く。しっかりする場面がある
本文の早見表に合わせて、次男・次女が末っ子なのか真ん中なのかで家での立ち位置と出やすい行動がどう変わるかをまとめた図解

『同じ次男なのに、前に付き合った人と全然違う』。そう感じたことがあるなら、たぶんここの違いです。

真ん中の立場で育った人は、甘えるより先に場を収めようとします。詳しくは真ん中っ子の性格・特徴もどうぞ。

上が同性か異性かでも、ずいぶん変わります

兄がいる次男と、姉がいる次男。同じ次男でも、育ってきた空気が違います。

上のきょうだいで変わりやすいところ
  • 兄がいる次男は、比べられた経験から張り合う気持ちが出やすい
  • 姉がいる次男は、女性の機嫌の変化に気づくのが早いと言われる
  • 姉がいる次女は、同性で比べられた分だけ負けん気が強いことがある
  • 兄がいる次女は、男性に甘えるのが自然にできることが多い

姉がいる次男と長女の組み合わせは、相談でもよく見かけます。お姉さんに世話を焼かれて育った分、しっかりした人といると落ち着くのかもしれません。

ただ、これも年齢差や親の関わり方で変わります。当てはまらなくても不思議ではありません。

相手がどのタイプかを当てる遊びではありません。どんな役回りで育ったのかを知る材料として見ておくくらいが、ちょうどいい使い方です。

年齢差で、上の子らしさは濃くも薄くもなります

同じ長女でも、下の子と何歳離れているかで役回りの記憶は変わります。

下の子との年齢差上の子らしさ相性に出やすいこと
1歳から2歳差薄め。競い合って育つ対等で遠慮が少ない。ぶつかる時は正面から
3歳から5歳差濃い。世話をした記憶がある世話役と甘える側で役割がはっきり分かれる
6歳以上の差かなり濃い。半分親のような立場頼るのが苦手。相手が甘え上手だと助かる
本文の表に対応させて、下の子との年齢差ごとに上の子らしさの濃さと相性への出方が変わることを示した図解

カップルのどちらが年上かでも見え方は変わります。年下の長女と年上の次男なら、家での役回りと年齢の上下が逆になるからです。

その場合、外では年上の次男が立てられ、二人きりでは年下の長女が世話を焼く。そんな形に落ち着くことがあります。

きょうだい構成ナビ

あなたは何タイプ?きょうだい構成タイプ診断(1分)

育った環境(生まれ順・年齢差・性別の組み合わせ)と、今の行動16問から、一人っ子・長子・真ん中・末っ子の4タイプのどれに近いかを判定します。実際の生まれ順と一致しているか、ズレているかも分かります。

無料タイプ診断をはじめる

※診断は端末内で完結し、回答は送信されません。

長続きしている二人がやっていること

やっていることは、じつはとても地味です。決める役を場面ごとに分けているだけなんです。

役割の偏りをほどく3ステップ
  1. ここ1か月で決めごとをした場面を5つ書き出す
  2. それぞれ、どちらが決めたかを横に書く
  3. 片方に4つ以上ついたら、そのうち1つを相手に渡す

渡す時は「全部やって」ではなく、範囲を小さく区切るのがコツです。

場面決める人に向いているのは渡し方のコツ
旅行や帰省の段取り先に動きたい側宿だけ相手に選んでもらう
外食の店選びこだわりが強い側候補を3つ出して相手に1つ選んでもらう
お金の管理続けるのが苦にならない側月に1回、二人で残高を見る日を作る
けんかの後の仲直り切り替えが早い側先に謝る役を固定しない
相手の実家への連絡その家の子ども本人代わりに連絡しない。日程だけ共有する
本文の表に合わせて、場面ごとに決める人を分けて役割の偏りをなくす考え方を示した図解
甘える番が回っているかのチェック
  • しんどい時に、しんどいと言えているか
  • 相手からのありがとうを、そのまま受け取れているか
  • 決めてもらった時に、口を出さずに乗れているか
  • 相手の実家の話を、自分から聞けているか

同じお願いでも、言い方ひとつで受け取られ方が変わります

上の立場で育った人は、急いでいる時ほど言い方が短くなります。本人は事実を言っているだけなのに、相手には指示として届いてしまうんです。

伝えたいこと指示っぽく聞こえる言い方届きやすい言い方
予定を早めに決めたい「いつまでに決めるの?」「金曜までに決まると動きやすいな」
手伝ってほしい「これやっておいて」「これ、お願いしてもいい?」
実家の話をしたい「ちゃんと考えてるの?」「お互いの実家のこと、一回話しておかない?」
疲れていると伝えたい「私だって疲れてる」「今日はちょっと寄りかからせて」

右の言い方には、お願いの形と自分の気持ちが入っています。ここが変わるだけで、返ってくる反応はかなり違います。

合わせる側にもコツがあります。「どっちでもいいよ」を「どっちかというとこっち」に変えるだけで十分です。

『そこまでしないといけないの?』と思うかもしれません。この組み合わせは放っておくと役割が固まりやすいので、ここだけ先に手を入れておくと後が楽になります。

結婚の話が出た時、どこでぶつかりやすいか

付き合っている間は出てこないのに、結婚の話になると急に顔を出すのが実家のことです。

長男と次女なら、長男側に家の役目が集まりやすく、次女側は身軽なまま。この温度差が、そのまま話のずれになります。

逆に長女と次男だと、次男は家を出やすく、長女のほうが実家の用事を抱えている形になることがあります。

先に決めておきたいこと
  • 年末年始とお盆を、どちらの実家でどう過ごすか
  • 親に何かあった時、連絡と付き添いを誰が引き受けるか
  • 住む場所を、どちらの実家からの距離で考えるか

「長男だから家を継ぐもの」という言い方は、昔の民法にあった家督相続の名残です。

戦後の民法改正でこの制度はなくなり、今は子どもの取り分に性別や生まれ順による差はありません。

ただ、気持ちの面での期待は家や地域によって残っています。法律の話とは別に、二人の答えを先に作っておくと楽です。

このとき、身軽なほうの側が「うちは何も言われないから」と話を止めてしまうことがあります。

悪気はなくても、相手には自分だけが背負っている感じが残ります。片方の家の事情でも、二人の予定として扱っておきたいところです。

反対に、家の話を抱えている側は、全部を先に説明しようとしないほうがうまくいきます。

今年の年末はどうするか。まずはそのくらいの大きさから話してみてください。

長男側の重さは長男の責任はどこまで?、長女側の抱え込みやすさは長女の生きづらさにまとめています。

長男と次女・長女と次男の相性によくある相談

知恵袋には、この組み合わせの相談がたくさん寄せられています。よく読まれているものを3つ、要約して答えていきます。

そもそも、きょうだい構成で恋愛の相性は決まるんですか

いちばん読まれていたのが、この根本的な質問でした。

答えとしては、決まりません。大きな研究では、生まれ順による性格の差はほとんど確認されていないからです。

それでも参考になるのは、家での役回りが行動のクセとして残るからなんです。占いとしてではなく、話し合いのきっかけとして使うのがちょうどいい距離感です。

「あなたは次男だからこうでしょ」と決めつける使い方だけは、相手を閉じさせてしまうので避けておきましょう。

長男と長女の夫婦はけんかで折れないと聞きます。長男と次女なら相性は良いですか

どちらも引かないのでは、という心配から来ている相談です。

その点では、長男と次女のほうがぶつかり続けにくいのは確かでしょう。下の立場で育った側は、先に引くのが早い傾向があります。

ただ、いつも同じ側が折れていると不満はたまります。折れる役を固定しないこと。ここが長く続くかどうかの分かれ目です。

第一子同士の組み合わせは長男×長女の相性にまとめています。

長男と長女、次男と長女。長女にとってどちらが恋愛の相性がいいですか

二つを比べる形の相談も、よく見かけます。

一般論としては、次男と長女のほうが役割が分かれるので、日々の決めごとは楽だと言われます。

一方で長男と長女には、説明しなくても分かり合えるという良さがあります。どちらが上ということはなく、何を楽だと感じるかの違いです。

相談に共通していること

どの相談も、困りごとの中身は誰が決めるか、誰が我慢しているかという具体的な話でした。

生まれ順は、その話を始めるための入り口です。二人の結論そのものではありません。

よくある質問

長男と次女の相性は良いのでしょうか。

役割が分かれやすいので、日々の決めごとは進みやすい組み合わせです。ただ、決める役と折れる役が片方に固定されると不満がたまります。場面ごとに担当を分けておくと、この弱点は出にくくなります。

長女と次男のカップルが長続きするコツはありますか。

長女側が甘える番を作ることです。決める役を続けていると、ある日ふっと疲れが出ます。月に一度でも相手に決めてもらう日を作ってみてください。

兄がいる次男と姉がいる次男では、相性は変わりますか。

変わりやすいところです。姉がいる次男は女性の気持ちの動きに気づきやすく、兄がいる次男は張り合う気持ちが出やすいと言われます。ただ年齢差や家庭の雰囲気でも変わるので、目安として見てください。

長男と次女のカップルが結婚前に決めておくことは何ですか。

年末年始やお盆の過ごし方と、住む場所です。この二つは毎年くり返し出てくるうえ、両家の期待がぶつかりやすいところです。親に相談する前に二人の答えを作っておきましょう。

次男と長女の相性が悪いと感じる時は、どうすればいいですか。

生まれ順のせいにする前に、ここ1か月で誰が何を決めたかを振り返ってみてください。偏りが見つかれば、渡せる場面も見つかるはずです。言い方を変えるだけで空気がゆるむこともあります。

相手のタイプを知ってから動く

これから相手を探す段階なら、きょうだい構成や実家との距離を早めに知れる場を選ぶという考え方もあります。

結婚相談所やマッチングのサービスには、家族構成や結婚後の住まいの希望をプロフィールの段階で見られる仕組みを持つところもあります。

条件で人を絞るためではなく、後から重くなりやすい話を早めに出すために使う。そう考えると気が楽になります。

まとめ

長男と次女、長女と次男の相性で効いてくるのは、性格の良し悪しではなく役割の偏りでした。

自分がどのタイプに近いか迷ったら、きょうだい構成タイプ診断で今の行動から確かめてみてください。

他の組み合わせは生まれ順の相性早見表ときょうだい構成ナビ トップから探せます。

この記事の要点
  • 長男と次女・長女と次男が合うと言われるのは、決める側と合わせる側に分かれるからです。
  • すれ違いが始まるのは、決める役と折れる役が片方に固定された時です。
  • 同じ次男・次女でも、末っ子か真ん中か、上が同性か異性かで出方が変わります。
  • 下の子との年齢差が大きいほど上の子らしさは濃くなり、役割がはっきり分かれます。
  • 結婚の話では、年末年始の過ごし方と住む場所を先に決めておくとぶつかりにくくなります。
きょうだい構成ナビ

きょうだい構成ナビ 編集部

一人っ子・末っ子・長女・長男・真ん中っ子など、生まれ順(きょうだい構成)による性格の傾向・恋愛の相性・育て方を、公開情報と読者の声をもとに整理している案内サイトです。 公式サイト

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次